model based object tracking |
2018-02-18 - 2018-09-09 (update) |
|
|
*model based object tracking とは
CADなどの物体の形状モデルを利用して,画像上の物体をトラッキングする方法です.
{{small:モデルとしてテンプレート画像などを考える場合も有りますが,ここでは形状モデルだけを考えます}}
一般的には,モデル上の特徴と画像上の特徴を対応付け,それを最小化させるように物体の動きを推定します.次のデモ映像は,モデル上のエッジと2次元画像上のエッジを対応付ける方法を利用します[1].
[youtube:lUHFbQAGN6Q]
{{small:[1]T.Drummond, R.Cipolla, "Real-Time Visual Tracking of Complex Structures", IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence(PAMI), 2002}}
{{small:[link:http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download;jsessionid=C366929249B5FCAB1E9A4C661C8A3174?doi=10.1.1.86.2858&rep=rep1&type=pdf] }}
{{small:開発者のwebサイト:[link:https://ecse.monash.edu/staff/twd/Research/Edge-Tracking/tracking.html] }}
*サンプルコード (C++)
ライブラリ:[link:simplesp]
サンプルコード:simplesp/sample/gl/modeltrack
シミュレーションで作成した画像に対して,モデルを合わせこむようにして位置と姿勢を推定します.
入力データは,2次元のカラー画像と3次元の距離画像の2つの条件で実験できます.
>> ご意見・ご質問など お気軽にご連絡ください.info